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全米ディーラー大会スピーチ直後 豊田会長は何を語る?

2025.09.18

10回目を迎える声だけのトヨタイムズは、初の海外中継!全米ディーラー大会では異例のオープニングで登場した豊田章男会長。現地で直接語った想いを、富川悠太が深堀りする。

「I’m in America!」

第10回目を迎える「声だけのトヨタイムズ」。今回は全米ディーラー大会でのスピーチを終えたばかりの豊田章男会長と中継をつなぎお届け!

年に一度、トヨタ・レクサスブランドそれぞれで開催。ディーラーの代表者に日ごろの感謝とトヨタの方向性を伝えるディーラー大会。

2009年の社長就任以来、できる限り予定をつけて現地にかけつけた豊田章男会長。19年以降は22年、24年と出席し、今年は久しぶりに2年連続での出席を決めた。目的は、不安を感じているであろうディーラーを安心させること。

トランプ大統領が2025年1月に就任して以降、貿易赤字の削減を目指し、次々と関税措置を発動しているアメリカ政府。自動車関税については9月16日に27.5%から15%への適用が開始された。

自動車産業に大きな影響を及ぼす関税問題。加えてアメリカのマネジメントメンバーに変更があった状況も踏まえ、豊田会長は自分が直接想いを伝えるべきだと考えた。

従来は大会の締めくくりでスピーチを行う豊田会長だが、今回は異例のオープニングで登場。 “会長”として関税の話題に絞り、トヨタの準備体制をしっかりと伝えたという。スピーチの最後に、より真面目なメッセージとして伝えた3つの言葉とは。

クロージングでは“豊田章男”“モリゾウ”としての言葉を紡いだ。

2025年6月21~22日にドイツのニュルブルクリンクで開催されたニュルブルクリンク24時間レース(ニュル24時間)。GRヤリスで挑む109号車はモリゾウ選手、豊田大輔選手、石浦宏明選手、大嶋和也選手の4人。このメンバーで1つのクルマで走ること、またニュルを走ることは初めてだった。

話題は48周と最も多く走行した豊田大輔選手に。息子であることとは関係なく、その技能にリスペクトを抱くというモリゾウ選手。「きっと彼は『運転技能は父親であるモリゾウさんよりずっと上だ』と言うでしょう。でも本当のところはね…」スピーチの中で語った本音に、富川悠太は大笑い。

終盤には2025年9月25日より住民受入を開始するWoven Cityの話題も。答えがない中で挑戦を続ける若い世代への想いを語る。

関税からハンバーガーの話まで?豊田会長と富川が思いのままに語り合う37分。ぜひお聞きください!

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