トヨタイムズニュース
2025.08.18
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業界・企業の垣根を越え安全だけを考える夏の日 事故ゼロへ「今できること」

2025.08.18

交通安全の祈願、交通事故犠牲者の供養のため、1970年に建立された聖光寺。今年もこの場所で、交通死亡事故ゼロに向け、さまざまな立場から知見が共有された。

2025年7月17、18日。今年も、自然豊かな蓼科山にたたずむ聖光寺(長野県茅野市)で、交通安全に祈りを捧げる夏季大祭が行われた。

これに合わせ、自動車会社やサプライヤー、保険会社など、さまざまな企業・組織の経営層が集い、交通事故死傷者ゼロに向けた議論を行う“タテシナ会議”も開催。19年、23年に続き、3回目を迎えた今年は「今できること」として、人の行動変容を促す取り組みについて議論された。

パネルディスカッションでは、富川悠太がパネリストとして参加。議題はマスコミ報道が人の行動を変える可能性について。

交通安全に寄与する報道とは何か。誹謗中傷が多い世の中で、事故の要因をどのように伝えることが、一人ひとりの行動変容に繋がるのか。「伝える」立場である富川を含め、さまざまな視点から意見が交わされる模様は、ぜひ番組でご覧いただきたい。

番組の後半ではパネルディスカッションの中でも話題にあがった“沖縄ゆいまーるプロジェクト”を調査。レンタカーを利用した観光やインバウンドの増加による交通マナー問題、事故件数の増加を受け、2020年に始まった地域全体で取り組む交通安全活動だ。

官民連携で取り組むからこそ実現できる交通安全とは…。

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