2025.10.20
今年も世界中の子どもたちが、自由な発想で描いた夢のクルマが集まった。年齢別と特別賞に輝いた作品や受賞者の喜びの声を紹介。
「トヨタ夢のクルマアートコンテスト」は、子どもたちの創造力を育み、夢を持つことを楽しんでもらおうと2004年から続く取り組み。
これまで世界中の15歳以下の子どもたちから、およそ1,000万点にも及ぶ作品が寄せられてきた。
2025年の第18回コンテストでは、90の国と地域から約66万点の作品が集まった。トヨタイムズニュースでは、その中からワールドコンテストで年齢別・特別賞に輝いた5作品や受賞者の声を紹介する。
メッセージ性や独創性にあふれた作品の数々。審査するのは、美術家やアートディレクターからモータージャーナリストまで、各分野のエキスパートだ。中には脇阪寿一TGR TEAM SARDチーム監督の姿も。
特別賞の一つ「クルマの未来を変えていこう賞」を選考したのは、サイモン・ハンフリーズChief Branding Officer。悩みに悩んで選んだ作品は?
このほか動画では、第7回(2013年)で銅賞を受賞した、ハンガリーのゲルゲイ・フェレンツィさんを取材。当時9歳だったゲルゲイさん。22歳となった現在、夢や自身を表現する方法は絵以外にも広がっていた。
「創造力を羽ばたかせ、あらゆるアイデアを紙の上に、自分の創っているものに注いで」
ゲルゲイさんが送った“後輩”へのメッセージ。その全文は、ぜひ動画でご確認いただきたい。