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草の根の参加型レースS耐を通して増やす仲間

2025.07.24

スーパー耐久シリーズ 第3戦 富士24時間。現在、国内唯一の24時間レースには、年に1度のモータースポーツのお祭りとして、レーサー、ファンにとどまらず、さまざまな仲間が集まる。この会場に集まった仲間を取材した。

女性にもモータースポーツを身近に感じてもらいたい

今回の24時間レースでは、TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing(TGRR)の32号車、水素エンジンカローラには平川真子選手、28号車のTGRR GR86 Future FR conceptには斎藤愛未選手がステアリングを握り走るなど、女性ドライバーの活躍も目立った。

32号車、水素エンジンカローラのドライバーを務めた平川真子選手 (撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY)

そして、5月30日の24時間レースのスタート前、富士スピードウェイ内のショートサーキットでは、86女性オーナーのためのミーティング「86GIRLS」が開催されていた。

KYOJOカップに参戦するレーシングドライバーの翁長実希選手、佐々木藍咲選手、Hana Burton選手の3名が運転するクルマへの同乗体験や、参加者への走行アドバイス、参加者自身のハチロクを自慢し合う愛車自慢などが行われ、あいにくの雨にも関わらず、会場は大いに盛り上がった。

レーシングドライバーの翁長実希選手は「たくさんの86オーナーさんと86に出会えて楽しかったです。みなさんの笑顔が印象的でした。女の子と86、モータースポーツを一緒に楽しめて幸せでした。」と話す。

左からHana Burton選手、佐々木藍咲選手、翁長実希選手
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